研究成果1
ヒト認知症に対するDL/POホスファチジルコリンの効果
59~95才の男女310人 (男性135人 / 女性175人)
そのうち、65%が認知症の方(MMSE検査による認知機能点数が30点満点中、20点未満)、そのほかは、認知機能が低下されている方( 同30点満点中、20~25点) の方々を対象に実施。
- 75人にPOとDLのホスファチジルコリンの両方を摂取
- 214人にPOホスファチジルコリンのみを摂取
- 21人にDLホスファチジルコリンのみを摂取
POとDLのホスファチジルコリンを飲んだ認知症患者75人の改善データ(MMSEによる検査。30点満点)。
飲む前は平均14.7点だった点数が、飲みはじめて1ヵ月後には正常範囲(20点以上)まで改善した。
DL/POホスファチジルコリンを飲んだ方は、平均14.7点だった認知機能テストの点数が、飲みはじめて1ヶ月後には正常範囲である20.7点、5ヶ月後には25.0点にまで上昇した。 POとDLのホスファチジルコリンをそれぞれ単独で飲んだチームより、POとDLのホスファチジルコリンを両方飲んだチームの方が2倍も認知機能が高くなった。
POとDLのホスファチジルコリンを飲んだ認知症患者さん75人の改善データ(MMSEによる検査。30点満点)。
飲む前は平均14.7点だった点数が、飲みはじめて1ヵ月後には正常範囲(20点以上)まで改善した。
先端生体情報研究機構 監修